昨日はブログを書いたあと、アギトに引き続きブレイドを見始めました。ここ最近見た平成仮面ライダー(電王、響鬼、アギト…etc.)は序盤はスローペースで徐々に世界に入り込んでいく感じでしたが、ブレイドは最初から飛ばしたペースで一気に作品世界に入り込めました。出だしの掴みはバッチリで、最初の5話だけ切り取ると今のところ今までで一番「続きの気になる」作品です。それにしても、1971年4月3日に誕生した仮面ライダーという作品は実に息の長い作品ですが、息が長い上にこの世に誕生した最初の仮面ライダー=1号ライダーが未だに現役で戦っているという設定で、しかも本人主演で映画までできるから本当に驚く。
数十年の時を超えて本郷猛がスクリーンに再登場した「仮面ライダー大戦」のほうが個人的には感慨深かったけど、「仮面ライダー1号」もこれはこれで熱いシーンが多かった。予告でも公開されていた、立花モータースの駐車場で「おやっさん、帰ってきたよ」と呟くシーンからの、立花藤兵衛の遺した最後のマシン「ネオサイクロン号」に本郷猛がまたがって疾走するシーンは、まさしく「生きる伝説」を目の当たりにしているような気分。
この記事によると、仮面ライダー誕生からちょうど45年経った2016年4月3日のイベントにて「45年前の自分へ送りたいメッセージは」と聞かれた藤岡弘、氏は
おい、俺はまだ戦い続けているぞ。
45年、生きるために挑戦し続け戦い続けながら、
人生を背負いながら今でも戦い続けているぞ。
変わってないぞと言いたい
と答えたそうです。演じていても演じていなくても、この人はそのまんま仮面ライダー=本郷猛な人です。
話はガラッと変わって、昨日届いた訓練日程で会社に相談し、5月20日(金)~5月24日(火)という日程でH28年度の予備自衛官訓練を受けてくることになりました。今回は全くの新メンバー…どんな人達が来るのか今から楽しみです。
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