前回のブログに引き続き、関西旅行最終日です。強烈な二日酔いの中起床し、チェックアウトした後フラフラの状態でまず向かったのは「茶寮都路里 祇園本店」。道中、どこぞのストリートに何故かポケモンの灯篭?が大量に並んでいたので一枚写真を撮っておきました。あの道はなんだったのだろうか。
そのまま歩を進め、昼前に都路里到着。さすが有名店だけあり長蛇の列ができていました。
ここもまた2013年に訪れた際に立ち寄っているはずですが、あまり覚えておりません。前日凍えていたZ氏の二の舞にならないよう、小さめのカキ氷をセレクト。この時点でもまだ二日酔いは続いています。
都路里で甘味を美味しくいただいたあとは、すぐ近くにある八坂神社へ。八坂神社には2007年11月(当時20歳!)にも訪れており、ちょうど10年ぶり。当時訪問した際は夜で提灯が印象に残っていましたが、今回も提灯が印象的でした。
八坂神社で参拝を済ませたあとは、すぐ近くにある知恩院へ。2007年に八坂神社を訪れた際は夜だったこともあり知恩院まではおそらく行っておらず、今回初訪問です。まず三門のでかさに驚かされます。
広い境内には多くの方が訪れており、さすが京都だけあり外国人の方々も多くいました。境内を軽く一周して、ここでも御朱印をいただき次の目的地へ。
関西旅行最後の目的地は、この旅で2人とも行きたいと最初から意見が一致していた「三十三間堂」。2007年、2013年にも訪れている俺は今回で3回目の訪問です。知恩院を出てすぐのところにバス停があり、三十三間堂前まで行くバスがタイミングよく来たのですぐに移動することが出来ました。この時点で多少落ち着いていた二日酔いが、バスに揺られたせいか再発し、三十三間堂の中に入り千手観音像を拝んでいるあたりでピークに。耐えられなくなり参拝経路を逆走してトイレに駆け込みました。おかげで酔いがすっかり治り、ようやく落ち着いて参拝が出来る体調になりました。千体の千手観音立像のインパクトもさることながら、風神・雷神と二十八部衆の存在感もまた圧倒的。Z氏と共に2往復しました。今回は3回目の訪問で初めて御朱印もいただきました。
三十三間堂での参拝を済ませたら、京都でやりたいことを一通り済ませたので京都駅に移動し新幹線で関東へ。知り合ってかれこれ12年くらい、通算1年くらい共同生活もしたZ氏との初旅行は実に愉快通過な珍道中となりました。趣味が同じで笑いのツボも同じ友人というのはかなり出逢いづらく、お互いよく巡り会えたなと今でもよく思います。
8月6連休の後半3日間は全国的に天気が芳しくなく、本当は山に行きたかったところですが断念しました。せっかく関西に来ていたので関東に一気に帰るのはもったいなく、名古屋で途中下車し祖父宅に立ち寄ることにしました。Z氏とは名古屋に着いた時点で新幹線の車内で別れ、3日間の濃い関西旅行は無事終了しました。
8月14日は一日祖父宅で過ごし、夜行バスで関東へ。15日は年末ぶりに会う昔の職場の同期と船橋で飲み、16日は一日中ドラクエ11をやって過ごす。こうして2017年8月の連休は終わり、8月の次のイベントは月末の八ヶ岳山行ということになります。
関西旅行編 完