信州放浪記: 秋山郷

苗場山から下山し、車を出発させたところから引き続き『秋山郷編』です。駐車場は電波が届かなかったのでとりあえず電波が届くところまで降りるべく車を発進させたところ、なにやら雰囲気の良い場所に辿り着きました。

天池

ここは『天池』という場所で、目の前に鳥甲山を拝むことの出来る眺望スポットのひとつなのだとか。秋山郷という場所は殆ど知りませんでしたが、どうやら観光スポットが色々とありそうです。

天池の駐車場は電波が通じたので各地の天気を検索してみると、翌日の天気はどこもかしこも雨または曇り。山日和ではなかったので、翌日は外岩かジムでのクライミングをするべくクライミング仲間や新幹線I氏らに連絡を入れて返事を待つことにし、秋山郷散策続行です。

下山したばかりなので、まずは温泉。調べてみたところ秋山郷には温泉がたくさんあり、そのなかでも気になったのが赤い泉質の温泉で有名らしい小赤沢温泉・楽養館。すぐ近くだったので早速行ってみることにしました。

楽養館

楽養館
http://sakae-akiyamago.com/eat/349/

かなり渋い建物です。入るとすぐに受付があり、入浴料は500円。安い。左手の廊下をまっすぐに進むと浴室があり、入ってみると確かに温泉の色が赤い!!鉄分豊富らしく、鉄の匂いが漂っていました。

温泉を出て次はどこに行くかと調べようとしたところ、秋山郷にいると連絡を入れておいた友人から一報が。

「のよさの里ってキャンプ場にある露天風呂が最高だよ。目の前に鳥甲山がどーんで。風呂だけでも入れるはず」

なんですと!次に秋山郷に来られるのがいつになるか分からないので、温泉をはしごすることにしました。オススメしてもらったのよさの里の露天風呂からの景色がこちらです。

露天風呂

屋根も何もない完全な露天風呂で、教えてもらったとおり鳥甲山が目の前にどーん!でした。のよさの里は実に雰囲気の良い場所です。

のよさの里(1)

のよさの里(2)

のよさの里
http://www.miy.janis.or.jp/~noyosa/

秋山郷の観光スポットを示した地図に『苗場山ビューポイント』と書かれた場所があったので次はここに向かうことにしました。

縮尺が!!
12番のビューポイントへ向かいます。

が、この地図の縮尺がかなり適当で、ビューポイントに全然辿り着けない!!40分くらい車で行ったり来たりを繰り返し、ようやく見つけたビューポイントへの入口は実に分かりづらい場所でした。

トンネルの前に・・・?

トンネルの前になにやら表示がある、けどこっち側からは見えない…。反対側にまわってみると…?

ここが入口か!!

ここだったのか!!!

一度トンネル通過前になにやら表示があることには気付いたものの反対側が見えないのでスルーして通過してしまい、行けども行けどもビューポイントが現れないのでUターンして戻ってきてようやく気付きました。やれやれです。

苗場山ビューポイント
http://snow-country.jp/?a=contents&id=716

気を取り直してビューポイントに向かう道を進んでみると、思っていたよりも道が長く林道?を3~4分程度歩きます。そして辿り着いた場所は確かに苗場山から秋山郷までを一望できる絶景ビューポイントでした。

苗場山、秋山郷一望

近くには簡易椅子を持参して三脚を立てたカメラで写真を撮る男性も一人いました。ネットやパンフレットで秋山郷を紹介する際によく出てくる写真は角度的にここで撮ったもののような気がします。

時刻は16時過ぎ。お腹が空いたので秋山郷で夕食を済ませていくことにしました。温泉で立ち寄った楽養館に岩魚やうどんなどあったと記憶していたので戻って注文しようとすると「食事は16時に終了しておりまして…」と言う。

なんですと!!

がっくりと肩を落としていると、無念さが伝わったのか店主?のおじさんが「お腹空いてる?」と声をかけてくださり、「蕎麦くらいなら出せるよ」と言う。

お願いします!!!

良い人です。きのこ蕎麦を注文したところ、何故かおまけにキットカットをくれる。本当に良い人です。

きのこ蕎麦とキットカット

日も暮れてきたのでそろそろ帰ろうと携帯を見ると、天池の駐車場で連絡をしておいた新幹線I氏から連絡が入っていました。

「A連れてクライミング行きたいです」

待ってました!!そろそろリードもやりたいなと思っていた時期だったので、外岩でもジムでもリードが出来るというのはありがたい。IとAといえば富士山コンビ。富士山以来3人で山へは行っていませんが、ちょいちょい集まってクライミングはしています。

秋山郷から例の如く下道で一路千葉へ。太平洋側から始まり北陸を抜けて日本海側から秋山郷まで巡った長旅がようやく幕を閉じました。

おまけ: ベースキャンプ編

翌11月5日はIとAを連れだってクライミングです。11時半に東川口近辺で待ち合わせ、車で彼らを拾いベースキャンプ入間店へ。この日は曇天で山を諦めクライミングに変更して正解でした。以前I.A.コンビを連れてPUMP 1に行ったことがあったので彼らとしては2回目のルートクライミングです。

I氏がビレイに慣れてきたので、今回は俺もリードで色々と挑戦。ここ数ヶ月ボルダリングばかりだったのでリードの課題を本気でトライするのはかなり久し振りです。5.10cまでは余裕で登れるものの、10dを飛ばして5.11aがなかなか落とせない!どうしても核心部が突破できず、3ルートくらい試したもののいずれも敗退です。冬にかけてはボルダリングだけではなくリードのジムにも通いたい。

I氏はリードで5.10bまでいけるようになったものの10cは突破できず。ただこの日はまだマイシューズを持っていなかったので今ならグレードが上げられるかもしれません。Aはまずはトップロープで5.10cを登れるようになることを目指しましょう。

夕方までリードやボルダリングを楽しみ、I氏を武蔵藤沢駅、Aを蕨あたりまで送りこの日は解散。山旅+αの長い連休がようやく真の意味で幕を閉じました。でもまだ2018年の山旅は続きます。今年は大晦日も山に登る計画を立てているので、ある意味終わることはないのかもしれません。

←To Be Continued

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