先週土曜日に急に決まったロンドン出張から帰ってきた本日(5/2)。帰宅後軽く荷ほどきし、シャワーを浴びて支度したらとんぼ返りで予約しておいたBLUE NOTE TOKYOのライブへGO!! 17時開演・16時開場、ということで、15時20分くらいに会場に行ってみることに。待ち合わせていたクライミング仲間Oさんと会場に入ってみたところ、どうやら自由席は受付した順に番号を貰い、開場後、番号順に呼ばれ好きな席に座れるよう。今回は12番という事で、結構いい席を確保することができました!
今回見に行ったのはサックス奏者・Dave Kozのライブ。きっかけとなったのはOさんに借りたBLUE GIANTという漫画(岳の作者の最新作)という、いかにもミーハーな感じは否めないが、とにかく熱が冷めないうちに行ってみることに。
実は私は2011年5月にBLUE NOTE NYに行っており、国は違えどBLUE NOTE自体は今回で2回目。NYで見たライブは、前座がその年のグラミー賞・最優秀新人賞を受賞したエスペランサ・スポルディングで、メインはジョージ・デュークとアル・ジャロウというアーティスト、ドラマーはテリ・リン・キャリントン、という、少し調べるだけですさまじいキャリアの人たちだったのですが、当時の無知な(今もですが!)私は何も知らずに聴き入ったものでした。
さて、今回。今回は、サックスのパワフルなサウンドと、美声なヴォーカルやテクニカルなピアノとのセッションに、見事にやられました。特に、アンコール後、Dave Kozが昼食(浅草でてんぷらを食べたとかなんとか)を共にしたという松居慶子さん(会場に居合わせた)とのセッションが最高でした。Forever Forever(いつまでもいつまでも)という曲で、サックスとの即興セッションはまさに鳥肌物。
ピアノの演奏はこちらでも見れます↓
Oさんとは「これは定例化するしかない」なんて話になりました(財布との相談!)。サックスはもちろん最高でしたが、個人的には昔ピアノを弾いていたこともあり、ピアノとサックスのセッションが今回の一番。
初日(5/1)のセットリストや写真、一部動画はこちらのBLUE NOTE TOKYO公式ページで見られます:
LIVE REPORTS “DAVE KOZ featuring JAVIER COLON”
http://www.bluenote.co.jp/jp/reports/2015/05/02/dave-koz-featuring-javier-colon.html
おまけ