加藤文太郎のように

月曜日の話。会社の創業記念日でパーティがあり、その後会社の人たちと北千住で飲むことに。そこで、「前に船橋から柏まで歩いた」という話をすると、「北千住からも歩けるんじゃね?」という話に。

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約20kmの工程、高柳から先が怖い。

そのまま飲み続け程よく酔った23時。さて…歩くか、と、一歩を踏み出す。一駅先まで歩く、という上司と途中まで歩き、そこからはひたすら柏を目指す。

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電車だと17分と出る工程。歩くと5時間近くかかる。

加藤文太郎らしく(小説の中ではあるが)時速6kmを目指して歩いてみたものの、加速しすぎた結果左ふくらはぎがどんどん痛くなり、結局柏には午前3時過ぎ着。4時間ちょい、時速でいうと5km強というところか。

翌日。左ふくらはぎが痛いのはもちろん、身体中がだるい!!風邪でも引いたのかと感じるくらいだるく、1日をフラフラで過ごすことに(祝日で助かる)。翌水曜もだるさを引きづりつつ多少回復し、本日ようやくダルさから解放。

憶測だけど、おそらく身体が左脚の回復に全力を投じていたのではないかと思う。なんとなくだけど、身体の意思みたいなのを感じて、実際に自分が思っていたよりはるかに早く回復した。

歩くのが面白い…そう思う今日この頃。

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