名古屋帰省PART III、UNDEAD GREEN BLOOD発掘。

※相変わらず仮面ライダー剣(ブレイド)のネタバレ有※

4月5日に見始めたブレイドを見終わったのは4月23日(ブログにつけているとこういうことが一発で分かるから便利)。まだまだ熱が冷めない。TVシリーズに引き続き比較的高評価の劇場版も見てみたものの、TVシリーズとは異なり剣崎がジョーカー=始を封印するところから物語がスタート。これだけでもTVシリーズの終わり方が好きな自分にとっては衝撃的だったわけですが、それに加えて天音が中学生で不良化していたりとかなりのトラウマ内容。終わり方も納得行かず、自分にとっては「見なければよかった」感がハンパない作品でした。

次にこの作品に関わるとしたら小説仮面ライダーブレイドかな…と、なんとなくブレイド関連のワードでネットサーフィンしていると(昨日)、「たそがれ」というタイトルでその後のブレイドを描いているということを発見!よくよく調べてみると、どうやらこれはブレイドの超全集に載っているらしい。Amazonあたりで買おうかと調べてみると、なんと一番安い古本で3,999円。これは買えない!…と思って更に調べてみると、なんと電子書籍版が出ている!756円ということで、即購入。読んでみたところ、短い話ですがこれが実に良い出来で、TVシリーズの延長線上としてしっくりと来るエピローグでした。なんとなく、ガンダム00の劇場版ラストシーンを彷彿とさせたりさせなかったり。


この絵がどんなシーンなのか…読むとグッと来ます。

ブレイドの書籍関連でネットサーフィンをしていて、ふと過去に購入した「UNDEAD GREEN BLOOD」というアンデッドの画集を思い出しました。韮沢靖氏デザインにハマっていた専門学校時代(2006~2007)に購入したわけですが、本編を見ていないのでそこまでアンデッドに思い入れがなく、何度か見て押し入れに。その後巡り巡って今は名古屋の祖父宅だったかな?と、最近の断捨離で処分していないか不安に。しかも調べてみると、なんとプレミアが付いており1万円近くしている(定価2,980円)。確か前回名古屋に来た際、「書籍は重くしかも買い取り価格が売りに行く電車賃以下にしかならない」ということで眠らせたはず…。

そんなことを考えている折、GW2回目の外岩が後半(6日夜~8日)になる流れになったので、3日~6日午前中までを名古屋で過ごすことに。このタイミングでついでに画集の確認ができる!祖父宅に着き、ドキドキしながら書籍をまとめている引き出しを開けると、そこには無事画集が眠っていたのでした。


物語の鍵を握る「ジョーカー」。


表紙、このバックルデザインも今改めて見ると秀逸!

次は期待と不安が入り混じりつつ、小説仮面ライダーブレイドを読んでみたいと思う。

2件のコメント

  1. ピンバック: 5月4日。 - Wanderer Daily
  2. ピンバック: 5月4日。 | Yusaku Days

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