新年明けましておめでとうございます。2020年1回目の投稿はシドニーから帰国してすぐから陣馬山~高尾山縦走に至るまでの3日間についての備忘録です。某スタバにてブログ執筆中です。陣馬山~高尾山縦走はそこまできつい内容ではないものの、12月20日に(無駄に)カラオケオールしてしまったせいで(無駄に)とんでもなく過酷な耐久レースとなりました。参加者がひとりの耐久レースなので自分は勝者でありながら敗者でもあります。そんな耐久レースのはじまりはじまりー…。
12月18日(水)
午前4時45分くらいに日本到着。予定よりも20分程度早い到着でした。機内で4時間程度は寝たものの、眠くて仕方がなかったので帰宅後すぐに1時間半の昼寝。時差は2時間でも微妙に身体に堪えます。起きて何か食べようと思い冷蔵庫を開けてみると
シドニー行きの前に冷蔵庫を空にしていたのを忘れていました。しかたないので梅干と白米でブランチ(?)です。質素か。梅干ご飯の前後あたりに、お世話になっている美容室に電話を入れ12月20日の11時半に散髪の予約を入れる。その後また2時間くらい寝て、起きたら14時40分くらい。ようやく荷解きに着手しました。開けたスーツケースの半分はKJBにもらったガンダムです。
この日は元気があれば秋パンに行こうと思っていたものの、身体がだるすぎて断念。夕方食材を買いに近所のスーパーへ出向き、帰宅後はシドニー滞在中に撮りためていたアニメやらを見て夜まで過ごしました。PSYCHO-PASS 3の「劇場版に続く」エンドは許せない!!ディケイドの終わり方と同じじゃん…。そんなこんなで帰国日は終了。
12月19日(木)
起きてすぐに「12月21日の陣馬山登山」の計画を始動。移動手段など決めていきました。その後シドニーの滞在費を家計簿に落とし込んだところ、シドニーで使用した費用は3万円(うちお土産代だけで13,000円くらい)程度で、ほぼ全てマイルでまかなった航空券代を含めても総額5万円以内でシドニーに1週間以上滞在できたことが分かりました。安い…これなら何度でも行けますがマイルはそう簡単にはたまらない。家計簿をつけ終えたら前日行けなかった秋パンに向けて出発。ど平日だったからか非常に空いていました。
18時半ごろまで登り、その後KJBにもらったRGビルドストライク製作用にスミいれペンを購入@秋葉原ヨドバシ。
シドニーでも日本でもやっていることがまったく変わらない。ある意味安定しています。帰宅後、陣馬山~高尾山の縦走計画を本格的に練り始める。22時前に計画をまとめて仲間に共有。翌日は早朝起床予定だったので早めに就寝しました。
12月20日(金)
ちゃんMとの朝ボル第3弾。このときはまだシドニーからの惰性でポケGOをやっており、7時過ぎに最寄の駅で撮影したのがこちら。
日本では通常手に入らない、ある意味レアポケモンです。さて、少し遅れてくるというちゃんMに合わせて7時55分にジムに入店。これでも普段ボルダリングしている時間帯からすると尋常じゃなく早い。さっそくマンリーのパタゴニアで購入した誕生日プレゼント兼お土産を手渡すことができました。ちゃんMの応援ばかりしていてこの日自分がどれを登ったのかまったく覚えていない。4級止まりだったことは覚えているが…。
この日は予定を詰め込んでおり、10時過ぎにボルダリングを切り上げたらボルコムのある御茶ノ水から歩いて上野に移動し電車で柏へ。予約していた散髪です。柏の美容室は2013年に千葉に住み始めてからかれこれ6年半もお世話になっている美容室。
DEPARTURE
http://departure-web.com/
この日は夕方から”シドニー強制帰国歴”のあるRと、”お調子者”Aの3人で五反田でカラオケ予定。散髪を終えたらまずは帰宅し、12月23日に盟友Zと見る予定をしていた仮面ライダー冬映画の場所や時間を調べてZと相談。MOVIX三郷にて20時5分の回を見ることに決定。その後、翌日の陣馬山~高尾山に備えてパッキング開始。16時過ぎにスーパーに行き水やら行動食やらを買い込みパッキングが9割以上終了。このパッキングが翌朝の自分の窮地を救うことになることを、このときの自分はまだ知る由もありませんでした。
そして17時45分に五反田駅にてRと合流。Aは仕事が立て込んでおり遅れてくるということでした。少しはクリスマス感を出そう、と、晩飯はKFCです。その後すぐ近くのカラオケ店に行ってみるものの、五反田という土地柄と金曜日という曜日が重なり金額が
30分750円が相場。無理です。が、何店舗もめぐってみると穴場があるもので、10分100円の「カラオケパーク ベスト10」なる店を発見。800円でセルフサーブの生ビール飲み放題コースまで完備されています。安い理由はおそらくキャバクラやらスナックやらが密集している場所だったから。1階は「プチ熟女」なるキャバクラだかスナックだか分からん店でした。プチ熟女…ではなくカラオケベスト10にRと二人で入り、A合流に先立ってカラオケを始めることにしました。一発目の曲は「特捜ロボジャンパーソン」。ほぼ同世代のRは知っているかもと踏んで入れてみたところ
R「なんだこれ、知ら…知ってる!ジャンパーソン!!」
やはり知っていたか!その後謎のアニソン縛りやらをやり数時間を経て22時20分あたりにAがようやく合流。そしてここからが怒涛の展開。Rが「俺もう終電ない」なんてことになり、はじめこそ「じゃあ三人で行けるところまで1台のタクシーに乗って行くか」みたいなことを話していたものの、結果的には
ということになりそのまま朝までカラオケに…思えばこのメンバーとカラオケに来るといつも朝までになっているような気がする。おそらく午前2時半かそこらにくたばった俺はそこから3時間ほど仮眠し(二人にはあとから怒られる)、陣馬山~高尾山縦走の朝を五反田のカラオケ店の中で迎えることになります…。
陣馬山~高尾山縦走編に続く→
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