山と餃子と温泉と: 仲間と行く福島の旅 3/4

前回のブログから引き続き、福島紀行PART 3です。

山と食欲と温泉、8月12日(日)後編

全員合流したところで、お風呂道具を用意し温泉へ。とはいえ浄土平付近はとにかく温泉だらけで、どれに入ったらいいのやらという感じでした。この時点で時刻はまだ14時過ぎだったのですが、日帰り温泉はすでに終了しており入れないところが多く、逆に客引きまでしているところは避けつつ、どこかいいところはないものかと探しました。

色々巡って辿り着いたのは横向温泉・滝川屋。建物の造りが非常に渋く、外観から既に只ならぬ雰囲気が漂っていました。

入口

中に入って主人に話を聞いてみたところ、なんでも宿泊は一日2組+自炊1組しか受け付けておらず、この日は宿泊客が19時にチェックインする予定なのでそれまでであれば日帰り温泉を受け付けている、とのこと。是非お願いします!ということで、滝川屋にて日帰り温泉することとなりました。

中に入ってまず驚かされるのが屋内なのに突然現れる巨岩!ボルダリングできるよねこれ、と話しながら奥に歩いて行きました。

ボルダリング可能?

滝川屋の温泉は混浴と女湯に分かれているらしく、この時間帯はそもそも誰も居ないのでいずれか、もしくは両方入ってもいいですよ、とのこと。女湯の温度は31~32度程度(源泉の温度がこれくらいらしい)と低く、混浴は加温した源泉を投入することで多少温度が高くなっているそう。両方入るのは申し訳ないので、女湯に入るという背徳感を味わいたい気もしましたが温度の高い混浴を選択しました。

温泉は地下に。
温泉は地下にあります。

外観だけでなく内装から湯船までかなり渋めの温泉で、ここにきてまさか秘湯の湯船を貸しきりにできるとは思いもよらず全員テンションだだ上がりでした。

渋い・・・

加温された温泉の温度は体温と同じくらいなので延々と入っていることができます(不感温浴と言うそうです)。あとあと調べてみると本来は日帰りも予約の連絡があったうえで可能であれば受ける、というスタンスらしく、突然の訪問で入れたというのは相当ラッキーだったようです。いずれは泊まりに来てみたいと思わせる秘湯でした。

極上のぬる湯!1日3組限定の宿 福島・横向温泉
https://my-michi.com/column/65914568/12815

温泉から出たらNさんと合流すべくすぐに出発です。

温泉に入る前にNさんより「いま二本松です」という全員びっくりの情報が入っており、温泉に入る前とあとにやり取りを続けたところ「今からトンネルに入る」という情報が入ったので「これはもしや土湯トンネルでは・・・?」と予測を立て土湯トンネルの出口で張り込みをすることにしました。張り込むこと数分、Nさんの車が現れる!!まさか本当にトンネルで張っていたら出会えるとは思っていなかったのでお互いにビックリ。合流したところで、次は昼食を摂りつつ夕食の調達です。

温泉の主人の情報によると、猪苗代湖方面に車を20分くらい走らせたところにコンビニがあるということで、まずはそこを目指しました。コンビニに着いたら順番は逆ですがまずは夕食の食材を調達し、その後遅めの昼食を摂りにグルメ担当Tさん調べのお蕎麦屋さん『蕎麦物語 遊山』へ向かう。ここがまた激渋い店で、しかもNさんが来たことがあると言い出したのにまた驚きました。

只ならぬ雰囲気。
只ならぬ雰囲気PART 2。

本日終了?

上の写真には『本日終了』とありますが、事前に電話していたので特別に入れていただけることになりました。蔵を改装したような店内は古民家のような佇まいで、店主の好みなのかウィスキーのボトルがたくさん飾ってありました。メニューには色々なお蕎麦がありましたが、今回は全員『地鶏蕎麦』を選択。これがまた想定よりも麺も地鶏も多く、味も大満足!!つけ汁から漂う地鶏の香ばしい匂いが食欲を刺激します。

地鶏蕎麦

山も温泉も食事も、今回の東北旅行は大当たりです。お蕎麦をいただいたあとは兎平駐車場に戻り、張っておいたテントの外で宴会開始。時刻はまだ18時です。そのままワイワイと喋り続け、追記:8/16 夜も更けてきた頃トイレに行って戻ってくると他の面々がどこかに出かける支度を始めている。トイレに行っている間になにが・・・?と聞いてみると、駐車場に星を見に行こうというではないですか!なんというアイデア!

この数日間はペルセウス座流星群が接近しているということもあり、多くの人が天体観測に訪れていました。北斗七星や天の川が頭上に広がり男5人でボーっと眺めていたのですが、だんだん首が痛くなってきたので誰からともなく「この際横になっちゃう?」と言い出し、駐車場に5人で川の字になって天体観測。視界一面の星空はとにかく絶景でした。明るかったら職質されそうな行動ですが、真っ暗闇なのでそこに人が横になっていること自体分かりません。近くで 声的に若くはなさそうな 女性数名もどうやら横になっておしゃべりしていました。車がバックで入ってきたときに慌てふためいたのは内緒です

真夏の夜の良い思い出となりました。本当に写真に残せていないのが残念なので、天体観測を趣味に取り入れたいなとふと思ったのもこのときでした。

野営場に戻り、少し語らってから 追記終了 22時半くらいに解散、就寝。既に色んな意味で満腹な東北旅行でしたが、翌日が今回の旅のメインの安達太良山でのボルダリングです。この日と同様、翌日も6時半起床、8時出発予定です。

続く→

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