山と餃子と温泉と: 仲間と行く福島の旅 2/4

前回のブログから引き続き、福島紀行PART 2です。

山と食欲と温泉、8月12日(日)前編

無事全員6時半に起床し、まずは朝食。この日は最高に天気が良く、早く出発したい!!と、一人うずうずしていました。食事が終わったら一旦テント含め完全に撤収し、駐車場で登山の準備。今年8回目の山登りの開始直前です。

良い天気!一切経山が見えます。
駐車場から見えている一切経山。登高意欲を掻き立てます!

予定通りの朝8時に出発し、まずは浄土平に向かいます(浄土平野営場から浄土平は結構離れています)。浄土平の有料駐車場はかなり広く、朝一のこの時間でも多くの車が既に駐車していました。ビジターセンターや天文台を通過し、一切経山に向かいます。途中硫黄臭いエリアがあるあたり、ここが活火山であると思い出させます。

樹林帯。
まずはこんな道を進みます。

木が生い茂るエリアを過ぎると、開けた場所に出ます。後ろを振り向くと吾妻小富士がでーん!と見えます。

視界が開けました。
視界が開けるとこんな道に変わります。

吾妻小富士がくっきりと。
振り向けば吾妻小富士とその麓には駐車場やビジターセンター、天文台があります。

この時点でまだ8時40分。順調なペースです。そのまま進むと、避難小屋が見えてきます。避難小屋のまわりは湿原で木道が敷いてあり、尾瀬を小さくしたような雰囲気です。

お母さん、頑張ってください。
写真右奥に小さく見える黒い建物が避難小屋。それよりも目の前の子供2人連れたお母さんが逞しいです。

避難小屋でトイレ休憩し、間髪入れずにすぐに出発。晴れているうちになんとしても一切経山に辿り着き、そこから五色沼を見るぞ!という意気込みでかなりペースを速めて登っていきました。避難小屋から少し登って振り返ると、いつの間にか結構登っていました。左奥に見えるのは東吾妻山です。

吾妻山は百名山に数えられていますが、吾妻山という名前の単一の山はなく東吾妻、西吾妻、中吾妻、吾妻小富士や、それらに連なる一切経山などの山群を総称して吾妻山と呼ぶそうです。書籍百名山にも;

福島と山形の両県にまたがる大きな山群で、人はよく吾妻山に行ってきたというが、それは大ていこの山群のほんの一部に過ぎない。

とあります。標高が一番高いのは西吾妻なので一昨年の旅では西吾妻には行きましたが、天気が悪くさらに山頂は樹林帯の中で展望がなく、あまり良い思い出はありません。今回の一切経山登山は登頂前のこの時点で既に西吾妻山行よりも良い思い出が多いです。

さて、急斜面を登り詰めると平坦な場所に出て、山頂はもうあと少しです。

野口五郎岳っぽい。
もうすぐで山頂、スケール感は違いますが野口五郎岳を思い出していました。

迫り来る雲。
振り向けば吾妻小富士があんな下に。雲が迫ってきていました。

そのまま進むこと約10分、9時20分くらいに山頂に到着。山頂はかなり広く、中心には標高を示す杭が立てられていました。

山頂!

さて、噂に名高い魔女の瞳はというと・・・










魔女の瞳!!!

ド迫力!!

コバルトブルーという表現が正しいのかわかりませんが、青とも緑ともつかないなんとも言えない色合いでした。あとから地図で調べてみると、この写真の奥のほうには大朝日岳、月山鳥海山が見えていたようです。登頂記念に登ったメンバーで記念撮影もしました。思えばこのメンバー全員で写真を撮るのは珍しいかもしれません。

集合写真!

五色沼の右方向には雲がどんどん迫ってきていました。早い時間に出発して大正解だったと思います。

オレンジの男は俺です。
オレンジのシャツは俺です。ボーっと眺めていました。

飯豊や西吾妻がこの中に。

五色沼から左方向を見ると、遠方に飯豊連峰も見えていました。写真左のほうの一番標高の高いこんもりした山が西吾妻山みたいです。

Oさんが目的の一つだった『一切経山の山頂でコーヒーを飲む』ためのコーヒーを車に忘れるというハプニングに見舞われ(?)つつ、30分くらい滞在したら下山開始です。

メンバーごとの体力次第でこのあと東吾妻にも登るか、もしくは下山するか、という選択肢があり、とりあえず全員まずは鎌沼のほうに行くことにしました。

周辺地図
地図。一切経山から避難小屋まで降りたら鎌沼方面へ右折。

鎌沼は沼というか湖なんじゃないかというくらいのスケールで、大雪山系の北沼やヒサゴ沼を思い出しました。

これで沼?鎌沼。

上の写真を撮ったあたりで、後方にいたOさんとTさんが手を振って別れを告げている。どうやら下山するようです。俺はというとせっかく天気も良いし西に加えて東吾妻も登っておきたかったので、そのまま前進。部長も一緒に行くこととなりました。

目の前に東吾妻。
半周くらいしたところ、東吾妻が目の前に。

東吾妻は、山頂直下まで木に覆われている道を進み、太陽光が直接入りづらいからか基本的に道がぬかるんでいる。木の枝は飛び出しているわ道は歩きづらいわと、結構な悪路でした。山頂直下のみ展望が開けており、その先にある山頂からの眺めはなかなかのものでした。

東吾妻山頂にて。
遠方に猪苗代湖、雲に隠れているあたりにおそらく磐梯山があります。

部長と2人でワインを飲みながら20分くらいグダグダとのんびりし、下で残り2人が待っている!ということで下山開始。下山開始すると遠くに鎌沼と一切経山が見えていました。

鎌沼と一切経山。
山頂直下、樹林帯に突入する前。

東吾妻の麓へはコースタイムよりやや早い30分程度で下り、そのまま浄土平の駐車場へ。

木道。
こんな道が続きます。

浄土平の駐車場に着いた時点で、これはついでに吾妻小富士も登ってしまうか・・・?という話というか流れになり、そのままの勢いで吾妻小富士へ。つい前週、富士山に登ったばかりなのに再びお鉢めぐりです。

火口。
吾妻小富士の火口を覗いて。駐車場からすぐに登れるわりにスケールがでかいです。

部長!
部長。少しお疲れ気味?

人が米粒のよう。
人が点のようです。観光がてらサンダルで登っている人がいましたが間違いなく歩きづらい。

吾妻小富士の一周は思っていた以上にアップダウンがあり、特に最後の下りが砂利道で非常に降りづらい!!周りの人たちが転びまくっていました。

吾妻小富士から降り、そのままの勢いで浄土平野営場まで戻りOさん・Tさんと合流。幕営が済んでおり、テーブルや椅子まで用意されていました。ありがとうございます!

ログ

今回のログ。スタートからまずは一切経山に上がり、その後写真左下の東吾妻山に行き、ビジターセンターまで戻ったら吾妻小富士に登りぐるっと一周。このエリアを十二分に満喫していると言えるルートだと思います。とにかく快晴が続いたので景色が良く、今年の夏は当たりの山が多いです。

少し休憩したら、温泉へ。長くなってきたので続きは次回へ。

続く→

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