九州(北部)放浪記: 海岸沿いを走り福岡へ。

雨の道の駅から一夜明けた11月24日。この日は雲は多いものの太陽が出ており、降水確率は低く快晴の中観光できそうな雰囲気でした。この日向かう予定だった主な場所は「海上自衛隊佐世保史料館」。なんと入館料無料で、日本海軍から海上自衛隊に至るまでの歴史を豊富な資料で勉強することが出来ます。もともとは雨予報だったので直接史料館に行く予定でしたが、晴れたのでその前に西海(さいかい)橋公園に立ち寄ることにしました。

西海橋公園は橋の両側にまたがっており、上の写真は長崎市側にある展望台から撮ったものです。手前の白い橋(新西海橋)は有料(西海パールライン)で、奥の赤い橋(西海橋)が無料。史料館への到着時間はどちらを選んでもあまり変わらないので無料の橋を渡ります。反対側(佐世保市側)でも車を停めて散策してみました。両方の橋には遊歩道が用意されており、海を渡ってぐるっと一周することができます。せっかくなので少し歩いてみることにしました。


橋の下に隠されているように存在する遊歩道。


新西海橋の遊歩道から西海橋を望む。ちょうど太陽光があたって海に綺麗に反射していました。

ちょうど橋の真ん中には休憩スペースがあり、足元に下を覗けるガラス板が用意されていました。
実際にこの真上に立つと結構怖い。


駐車場に戻る途中、ふと地面を見ると桜の模様が。こういう粋な計らい、いいですね~。

ぐるっと一周してもよかったのですが、この日はかなり冷え込んでおり

寒い!!

このブログは福岡に移動してからマリノアシティというモール内にあるスタバで書いていますが、ここも相当寒いです(午後5時現在)。ということで寒いのですぐに移動開始、9時半に開館する史料館に9時40分に着きました。

佐世保史料館(セイルタワー)
http://www.mod.go.jp/msdf/sasebo/5_museum/1_guide/

街のど真ん中にあり、非常に立派な建物です。7階から下に降りながら資料を見る構成になっており、7階からは佐世保の街を見下ろせます。

案内板によると、この中には武道場や佐世保音楽隊、プール、体育館、自衛隊佐世保病院、佐世保基地業務隊、など、自衛隊の施設が勢ぞろいしているようです。館内は全館写真撮影禁止なので写真はありませんが、とにかく資料の量が膨大!!1時間では到底足りず、本気で見てまわったら何時間かかるのやら。2時間程度居ましたが殆ど流し見に近い形でめぐりました。原爆関連の施設を巡った後ということで「戦争」というものに対して関心を持っていたからかもしれませんが、かなりオススメな場所です。佐世保に行った際は必ず立ち寄りたい。

西海橋公園同様、雨だったら行くのを断念していた場所に「浜野浦の棚田(たなだ)」というスポットがあり、史料館のあとは福岡に移動する前に棚田を見ていくことにしました。画像検索すると夕日に映える実に綺麗な写真が多数出てきますが、これは5月くらいの田植えのシーズンに見られる光景。今回は11月でしかも真昼間なのでこの光景は期待できません。が、とりあえず行ってみました。

恋人の聖地、と銘打った場所は那須岳の展望台以来2回目ですが、いちいち恋人達の聖地にする必要はあるのだろうか?独り身だけどなにか!?と悪態つきながら、展望台に進んでみる。

こんな感じの光景が広がっています。案内板によると「本来は農耕地として不適な環境の急斜面に、戦国時代から江戸時代にかけて先人たちの偉業により山を切り開き、石を積み上げ築かれたものである」ということらしいのですが・・・実際、よく見ると段上になっている部分は石垣が積まれており、よくあえてここを切り開こうとしたもんだな・・・と、感心します。

上の写真の遠方にポツンと見えるあの島は一体?地図で見てもイマイチ何島か分からない。ひょっこりひょうたん島だ!と思った俺がいますが・・・。

棚田を見たあとは、福岡に向けて出発。糸島市に入った辺りから左手に超絶綺麗な大海原が。写真に撮りたいなー、と思っていると展望台のような場所があったので車を停めてみると、展望台は工事中で、ギリギリ写真を撮れる位置は地面がゴミだらけ。ここに来た人たちのマナーを本気で疑います。


景色は綺麗ですが足元はゴミだらけ。

このあとも綺麗な景色が続き、ガードレールには「わきみ注意」の標示が何度も。確かに視線がどうしても左側に行きがちになります。友人に会うため向かったマリノアシティの近辺にも生(いき)の松原という景勝地があったりなど、前回福岡に来たときは海の印象はありませんでしたが(夏に来たのに)この日一気に印象が変わりました。松原というと、敦賀の氣比の松原を思い出します。

本日は22時待ち合わせで友人と晩飯予定。福岡からは関門海峡を渡りいよいよ山口入りし、寂地山、恐羅漢山と登って旅の終わり・・・カウントダウンできるくらい旅の終わりが近づいてきました。最後の最後まで気を抜かないよう、楽しみながら前に進みたいと思う。

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