福井放浪記: おくのほそ道巡り、敦賀祭り

皆子山から下山後の物語。

翌9/5に敦賀港から秋田に向けてフェリーで車ごと移動するので、皆子山から下山してすぐ敦賀に向けて移動を開始しました。京都は曇りでしたが移動するにつれてだんだん天気が良くなり、敦賀方面は快晴!京都観光ではなく敦賀観光にして正解でした。

途中、ガソリンを補給したスタンドが有人スタンドだったのでエンジンオイルやバッテリーなど見てもらうことに。思っていた通りエンジンオイルが完全に交換時期で、さらにCVTオイルもかなり劣化していたのでこの際交換しておくことに。


メンテナンスありがとうございます!

心配だったバッテリーは全然問題ないとのことで、安心しました。移動手段であり家でもある車は定期的にメンテナンスしないと、ですね。ガソリンスタンドから敦賀へは距離がそこまで離れておらず、敦賀の観光案内サイトに従って今回は松尾芭蕉の足跡を辿る「おくのほそ道」コースを巡ることにしました。

と、いうことでまずは氣比神宮(冒頭写真)に向かってみたところ、なにやら道が歩行者天国になっており駐車場も激混み。近づいたみたら、敦賀祭り開催中とのこと!せっかくなので参加することにしました。


冒頭の写真より鳥居に近づいて撮影。左右にずらっと屋台が並んでおり祭り情緒溢れる雰囲気でした。

氣比神社には日本三大木造鳥居のひとつがあるということで楽しみにしていたのですが、思っていた以上に趣があり、今回の旅ですっかり神社仏閣が好きになった自分としてはここもまた寄り道して大正解な場所なのでした。


氣比神社に関して。

お祭りは大盛況でかなりの人が来ており、お祭り自体かなり久しぶりに参加するのでこれまた非常に楽しめました。


地味に欲しい、マスターボール。でかい。

祭りの雰囲気を楽しんでいたのですが、「おくのほそ道」はどうなったんだ、というのを思い出し神社内のゆかりの地を訪ねてみました。

月清し 遊行の持てる 砂の上 (おくのほそ道)

次回来ることがあれば月明かりの中参拝したいな、などと喧騒の中思ったりしておりました。神社の外には5台の山車。自分の中では読み方が「だし」だったのですが、この地区では「やま」と呼ばれておりました。少し調べてみると、関西方面では「やま」と呼ばれているみたいですね。


ズラッと並んでいる姿は圧巻でした!

この時点で時計は13時少し前を指しており、この付近をウロウロしていたところどうやら13:30から山車が動き出すということだったので、それを見てから移動することにしました。

この写真は5台目が動き出したところです。威勢の良い掛け声と共に目の前を通り過ぎていきました。こうして山車を見送った後、観光案内に従って次はすぐ近くにある金ヶ崎城跡・金前寺へ。ぐるっと一周ウォーキングできるみたいだったのでそのコースに向かったのですが、途中で道を間違えた、というより先へ先へと進んでしまい、気がついたら隣の天筒山展望台までクロックスのまま歩いておりました。おかげで汗だくになりましたが展望が開けており気持ちの良い眺めを堪能することが出来ました。


天筒山にある展望台。


展望台からの眺め。

展望台から金前寺に戻り、氣比神社にあったものと同様の句碑を見学。

月いつこ鐘は沈るうみのそこ (おくのほそ道)

松尾芭蕉にとって月を見ることも旅の目的のひとつだったということで、次回敦賀を訪れる際は中秋の名月を堪能しながら観光したい。観光案内に沿って次は日本三大松原のひとつ(らしい)氣比の松原へ。ここでは;

名月や北国日和定なき (おくのほそ道)

という句が詠まれ、当時はあいにくの雨だったようですが訪問したこの日は快晴!足を海につけたり椅子を出してぼんやり波を眺めたりとゆったり過ごしました。(松原と海を上手く撮るには空撮くらいしか方法が思いつかなかったので写真は海ばかりですが…。)

思えば、親不知以来の日本海。山もいいですが海もまたいい!癒されます。

このあとは近くのスーパーに食材の買出しへ。翌朝から翌々朝までフェリーの中なので、食料やお酒などを大量に購入。その後銭湯に寄り汗を流し、朝来た道を少し戻って道の駅・マキノ追坂峠へ。東北でのプランを立てながら、翌日の船旅に思いを馳せて就寝。こうして近畿地方を巡る旅に一旦終わりを告げ(いずれ奈良に戻ってくる)、翌日の船の旅に移行するのでした。

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