上山八幡宮での年越し

皆様明けましておめでとうございます。年末年始は東北の神社で過ごしていました。色々な人と交流しましたが、一番心に残ったのは神社のご子息、ゆうすけ君との交流でした。2階の広間にいた時、1階から仮面ライダーフォーゼのベルトの音が聞こえてきて、1階に降りて話しかけたのが交流の始まりでした。
 
滞在していた人たちそれぞれに感じたもの・得たものがあったかと思いますが、俺の場合、近くの保育園のゴミ捨て場に捨てられていたショベルカーの一部と壊れたおもちゃのスコップを、タワシで洗っている最中に交わしたこの会話に全てが集約されています。
 
ゆうすけ君「みんなトイストーリーを見ればいいんだ」
俺「あれは面白いよな」
ゆうすけ君「違う、そういうことじゃない」
俺「?」
ゆうすけ君「トイストーリーを見れば、おもちゃにも命があることが分かるんだ。おもちゃにも命があるから、僕はおもちゃを捨てられない」
 
ものを大切にする、というのはご両親の教育の賜物かとは思いますが、「命があるから」という理由付というか結論は本人が導き出したように感じました。俺も小さい頃から玩具が好きで今でも仮面ライダーやゴジラなど集めていて、おもちゃにも命があるっていのはすごくよく分かる。なくしてしまったり捨ててしまったりした時、よくそんなことを感じていたし、自分の部屋でトイストーリーの話が起こっていたら楽しいだろうなー、なんてことは実際に何度か考えたことがある。
 
震災後は色々なことがあったはずで、それにもかかわらずスクスクと育っている次の世代の姿を見れたことが、俺が今回得た一番大きなことのように思う。
 
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