同日に2県の最高峰に登れるのではないか?ということで、前回のブログに引き続き大台ヶ原を出て和歌山県の最高峰・ 龍神岳を目指しました。この週は余裕があり翌日1日使って高野山観光をしたので、和歌山編は前編・後編に分けて書いていきます。
まずは前編。目的地の道の駅・龍神ごまさんスカイタワーに近い出口で京奈和自動車道を降りた辺りでOrangeというアウトドアショップの看板があり、近くで気になったので寄り道しました。
目当ては20Lザック用のザックカバーだったのですがそれはなく、結局何も買わずに道の駅へ。14時過ぎに着き、遅い昼食を摂ったあと道の駅の傍にある登山口から山頂へ向けて出発。
山頂へ出発、とは言ったものの龍神岳手前の護摩壇山(かつて和歌山県最高峰と言われていた山)まで500m、龍神岳まではそこから700mしかなく、愛宕山の時と同じ20分くらいで到着しました。ちなみに和歌山県の最高峰の変遷に関してはウィキペディアに詳しく書かれています。
道の駅の場所ですでに標高が1,200m以上あり昼でも涼しく、この日は雲が少しあるものの快晴で実に気持ちよく歩けました。登山道も整備されており、家族連れでピクニックなどに適した場所のように思います。近隣の人に限られるかもしれませんが…。
護摩壇山から龍神岳に向けて歩いていたところ、唐突に目の前にバカでかい人工物が。
どうやらこれはNHKの電波塔?らしく、そんな電波塔のあるところが龍神岳山頂でした。
石碑の裏側。命名されたのは2009年と、かなり最近の話です。
道の駅に戻った時点でまだ16時前。何をするにも早すぎる時間なので、車で30分くらいのところにある「日本三大美人の湯」のひとつ・龍神温泉に行ってみることにしました。
源泉掛け流しの気持ち良い温泉で肌が無駄にすべっすべになりました。温泉で少しのんびりしたあと元いた道の駅に戻り、夕食を食べて就寝。ものすごい眠かったので山の中でもないのに21時くらいに寝ました。が、そのおかげで翌朝は早く起きて、素晴らしい朝焼けを拝むことができました。
2件のコメント