定住することの意味を考える:其の二

名古屋から長野に引っ越した内容を書いた前回のブログから引き続き、東京に移動した12月21日。この日はシドニーの高校時代の懐かしい面々と再会するため、まずは三越前に向かいました(向かいました、と言っても長野からなのでかなり遠い)。まずは昼食を食べに三越前近辺にある「刀削麺酒家 日本橋店」へ。刀削麺といえば柏駅前にも店があったので、なんとも懐かしい感じ。美味しく頂きました。

刀削麺酒家 日本橋店
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13023808/

昼食後に向かったのは、サニーサニーピクニックという名前の「謎解き」ができるカフェ。

サニーサニーピクニック
http://picnic482.wixsite.com/sunnysunnypicnic

ここで体験できる「謎解きはコーヒーのあとに」という謎解きイベントが実に面白い!1,000円から楽しめますが、このときは1,500円のコースを4人でワイワイ楽しみました。この界隈に行くことがあったら残りの謎にも挑戦してみたい(店長さん、2階の階段を土まみれにしてごめんなさい)。

この日は盛りだくさん。謎解きで頭を使いまくったあとは六本木に移動して「デザインの解剖展」へ。これがめちゃくちゃ面白く、かなりオススメです!

デザインの解剖展
http://www.2121designsight.jp/program/design_anatomy/

今回、展示会場で主に「解剖」されていたのは明治の製品の数々。上の写真のポスターの中心に描かれているようにきのこの山も解剖されており、とにかく「こんなところまで解剖するのか」という内容であったり「無駄にでかい」展示物があったりと、喉が枯れるくらい笑わせてもらいました。いくつか展示会場にあったものを載せていきます。

会場に入るとまず目に入る、無造作に置かれたきのこの山。いきなり無駄にでかい。

パッケージの解剖。このパッケージの解剖はさらに進み・・・

ロゴ。左に長髪の女性がチラッと写っていますが、それくらいでかいです。

このロゴ、平面ではなく立体で、年輪まで描かれています。なんでそこまで!ということを際限なくやるのがこの解剖展のよいところ。

こちらもパッケージより、描かれている里山を立体化したそうです。なぜ立体化!に加えて、なぜこんなにでかい!色々突っ込みどころ満載ですが、その場にいるととにかく笑えます。そして極めつけはこれ。











どん!!

断面を見せようとしているのでしょうが、でかい!!エリンギにも見えてきます。そしてこの会場ではきのこの山以外にも明治製品が色々と解剖、というより巨大化されておりました。


板チョコ。銀紙もリアル。


スーパーカップ。少し溶けている所もリアルに再現されています。


おいしい牛乳。人が入れそうです。

六本木でひたすら笑った後は、新橋に移動して飲み会。12月の新橋の人気店を友人に頑張って押さえてもらいました。

鱈腹魚金(たらふくうおきん)
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13093769/

ここはとにかく海鮮が美味い!!席の予約時間目いっぱい楽しませてもらいました。さらに2次会まで行き、ひたすら喋って笑う。高校を卒業して以降色々なところで新しい仲間に出会いましたが、シドニーで過ごした時間を共有しているからこそ出来る会話があるように思いました。次の再会を楽しみにしています。宿代を浮かすためこの日は新橋の漫喫泊。翌日は前職で仲の良かった方々との飲み会です。

続く→

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