長野放浪記其の二: 戸隠神社散策。

臥竜公園+小布施観光をした翌日、25日(月)。この日も天気が良く、長野滞在も残り少なくなっていたので前々から行こうと思っていた戸隠神社へ行くことに。戸隠神社には5社あり、今回はその中でも主に奥社に行くのが目的でした。戸隠神社は戸隠山の麓に位置していて、特に奥社は冬の間は参道が雪に埋もれていたりとアクセスが大変なことで有名。3月くらいに聞いた話だと、参道の雪はだいぶとけているもののその分道がぐちゃぐちゃで歩きづらいとのことでした。それは行きたくないな・・・と思っていたのですが、4月も後半になればほぼ大丈夫だろう、ということで行ってみることにしました。

住んでいた場所から戸隠神社までは、車で40分程度。少し車で走っただけで山の中に入るあたり、さすが長野って感じです。全くノープランでナビ通りに進んだところ、辿り着いたのは中社の駐車場。宝光社→中社→奥社、というのがスムーズに廻れる位置関係になるので、微妙なところに停めてしまいました。宝光社の駐車場に戻るのも煩わしかったので、徒歩で宝光社まで下って、そこから奥社まで巡り、最後に中社の駐車場に戻ることにしました。宝光社に下った時点で、今回は歩きそうだという予感があったので久々にログアプリを使って今回のログをとる事にしました。宝光社、中社、と無事に巡り、中社から奥社へ。道中、左側には戸隠連峰がどどん!と見えていました。

戸隠連峰

この写真の、谷間を挟んで左側に見える稜線が前回のブログで飯縄山の左奥に見えていた西岳のようです。まさか翌日ここまで近くに来るとは自分でも思っていませんでした。こんな景色を眺めながらもう少し歩くと、奥社に続く道の入口、鳥居に到着します。

奥社への道 鳥居

この鳥居をくぐり参道を少し進むと、別の門があり、門をくぐるとネットでよく見る杉並木が立ち並んだ道に入ります。

奥社への道 随神門

奥社への道 並木道

杉並木が終わる頃、だんだん道が雪に埋もれ始め、最後の奥社への階段は完全に埋もれていました。

こんな道を進みます
それなりに人がいました。

戸隠山 奥社登山口
奥社へ至る道を少し左に逸れると、戸隠山への登山口がありました。
登山できる装備は持って来ていないので、もちろん今回はスルー。

雪に埋もれた奥社
手前の雪の盛り上がりを越えれば、神社の手前はお参りできるように開けています。

ここまで雪に埋もれているとは思っていなかったので、びっくり。さすが標高1,200mくらいにある神社は違います。昨年巡った都道府県別最高峰のいくつかの山より標高が高いという事実(笑)。今回は久々に御朱印も頂いてきました。

戸隠神社 奥社 御朱印

今回はログも久々にとっていたので、奥社に着いた時点でログを止めて内容を見てみました。

戸隠神社 ログ

宝光社から奥社までは5.3km、往復しているのでこの日歩いたのは計10.6kmということになりました。ここ最近は全然歩いていませんでしたが、余裕の行程で、久々にちょっとしたロングウォークを楽しめました。車に戻ってからは一路(当時の)自宅へ。2日間にわたる長野市周辺の観光はこれで終わり、長野滞在残り数日間はこまごまとした作業をしながら過ごすことになります。

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