海外で暮らすということ。

今朝の話。カナダにいる知り合い(おそらく住んで2年くらい?)がFacebookで怒りの投稿をしていた。それによると、予約したエアカナダのチケットを確認するため電話したところ、席が勝手に移動させられており、その理由を聞いたところ「機体に変更があり、予約していた人の座席はランダムに変更させてもらった」とのこと。納得がいかないので反論したところ「別にいいじゃない、そんなことで」というようなことを言われていきなり電話を切られたそう。

確かに、怒る気持ちもわかる。カスタマーサービスとしてあるまじき姿であることも理解できる。でも、この気持ちは、日本人である俺たちだからそう思うのではないか?とも感じる。日本をスタンダードとして考えたらそれはもちろんあり得ないけど、それをそのままカナダに適用させるべきなんだろうか。そうは思わない。欧米のサービスの質が低いのなんて周知の事実で、逆に日本のサービスの質が高いこともよく知られている。それでも、サービスの質が低い海外に住むことを選んだのなら、それに対して騒ぎ立てても仕方がないのではないか。

泣き寝入りしろ、とは言わないけれど、腹を立てたところでその国のサービスの質が上がるわけではない。「こんなもんだ」と、ある意味達観して暮らした方が、海外で暮らす場合得策だと思う。俺が日本に帰ってきた理由はいろいろあるけれど、そんな低すぎるサービスも嫌なら、そんなサービスでいいやと思い始めている自分にも嫌気が差し始めていたのはある。

郷に入れば郷に従え。この言葉はこんな時のためにあるのではないかな。外国人としてその国にいて、投票権もなく暮らしを変える力がないのなら、余程のことがない限りは従うしかない。だってその国としたら「嫌なら自分の国に帰れ」と言えるだろうしそれはまさしく正論だから。もちろん、労働力不足で、外国人を増やしたのもその国だろうけれど、かと言って俺たちが自国のスタンダードをその国に持ち込んでいいとも思えない。

とりあえず、投稿を見て思った事を書いてみた。

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