47座目の百名山: 金峰山

長野を去った4月30日から一夜明けた5月1日は、久々の登山で金峰山に登る予定でしたが天候が悪く停滞することにしました。二晩を過ごしたのは金峰山から近い道の駅・南きよさと。広くて過ごしやすい道の駅です。5月2日は予報だと降水確率0%の大快晴!翌日の天気に期待して、5月1日は早めに寝ました。

5月2日。5時に起きて空を見てみると予報どおりの快晴!これは山の方も期待できる、ということで支度を手早く済ませて登山口のあるみずがき山荘へ向かいました。もろもろの準備を済ませてみずがき山荘を出発したのは6時半。既に多くの車が停まっており、俺が出発した時点でも前後に登山者がおりました。出発して30分程度で富士見平小屋に到着。ここまでのルートは昨年登った瑞牆山とかぶっています。

富士見平小屋
昨年も通過した富士見平小屋。

富士見平小屋 テント村
テント村が出来ていました。

富士見平小屋から金峰山へ
昨年とは違い、今回は金峰山へのルートへ。

ここまでは来た事がある道ですが、ここからは未踏のルート。ここからが本番といったところです。富士見平小屋から大日小屋へはそこそこ急登が続きますが難所はなく、普通に通過。が、大日小屋から徐々に登山道に雪が現れ始め、登れば登るほど道はアイスバーンのような凍ったツルツルの道になっていったのでした。

アイゼン必携!
こんな道が続きます。

様子見で少しの間はアイゼン無しで歩いておりましたが、八丁平への分岐点にちょうど良い椅子がありそこでアイゼン装着。1月に登った蓼科山以来のアイゼン歩行は相変わらず慣れておらず苦労します。山の斜面を30分程度登ったところで、標高2,317mにある砂払ノ頭という場所に到達。ここから登山道は金峰山への稜線に切り替わり、見たところアイゼンは必要なさそうだったのでここで一旦外しました。この日は予報どおりの最高の天気で、砂払ノ頭の時点で既にこんな絶景が広がっていました。

南・中央アルプス、御嶽山
南アルプス(聖岳、赤石岳、悪沢岳、塩見岳、間ノ岳、北岳、等)、中央アルプス(空木岳、木曽駒ヶ岳、等)、御嶽山、がドドンと目の前に。

八ヶ岳、北アルプス、瑞牆山
乗鞍岳、八ヶ岳、後立山連峰(鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳、等)。手前には瑞牆山も。

あまりにも開けた場所で景色が良かったので、多くの人が立ち止まり写真撮影に勤しんでおりました。これは山頂からの景色が期待できる!ということで、先を急ぐことに。ここからは稜線歩きです。

稜線 - 山頂へ
山頂までこんな気持ちの良い稜線が続きます。奥に見える突起が五丈岩。

稜線は7割くらい土が露出しておりましたが、何箇所かツルツルのところもありアイゼンがいるかどうかは微妙なところでした(多くの人は付けっぱなしで歩いていました)。有名な五丈岩が目の前に来た時点で、ほぼ山頂。遠方には浅間山や四阿山も望めました。

五丈岩
この日は登るのは控えておきました。

浅間山、四阿山、小川山
奥の稜線、一番高く見える山が特徴的な形状の浅間山、その左が四阿(あずまや)山。手前の稜線の一番高い山は小川山。

五丈岩からほんの少し歩いたら山頂です。

山頂にて、奥には八ヶ岳
八ヶ岳をバックに、山頂。

山頂からのパノラマ
山頂で撮ったパノラマ写真、左端は富士山から右端は北アルプスまで一望できます。

富士山
富士山もドドン!と目の前に。

下山するのがもったいない大快晴。風を防げる岩陰で、入山前に作っておいたおにぎり二個とカントリーマアム(お気に入り行動食)をほおばりました。下山時は試しにこの時点からアイゼンを装着していきましたが、これが失敗。稜線上は雪や凍結箇所のほうが少なく、実に歩きづらい。それにしても、このコンディションでアイゼンを持って来ていない人もいるから驚きます。登りはなんとか突破できるとして、下山はいったいどうすることやら。有名な山なら少し調べれば近々の状況が写真つきでネットで見られるので、装備不十分になるのは単純にリサーチを怠っているからな気がします。

それはさておき、順調にくだって大日小屋でアイゼンを外し、富士見平小屋へ。3ヶ月振りの登山だからというのと、慣れないアイゼン歩行というのが重なって左ひざが悲鳴を上げ始めており、普段なら一気に下るところをこの日は富士見平小屋の外のベンチで小休止。どうも足に力が入ってしまいます。少し休憩を取った後は車を駐車してあるみずがき山荘まで下り、無事登山終了。2017年2度目の登山、47座目の百名山となりました。靴を履き替えたり装備を車の中にしまったりと、一通り出発の準備が出来た時点で友人らに連絡。この日から5月5日まで、登山の次は小川山でクライミングです。

金峰山 ログ

このときのログ。片道5.6kmはたいして長くないのですが、累計高度1,180mはなかなかでした。

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