Watching movies

最近、DVDを借りて映画をちょいちょい見ています。先日見た映画は「LIFE!」。これを見たきっかけは、実は映画とは全く関係ありません。少し前、同じ職場のクライミング仲間Oさんが転職することになり、クライミングチームで何か餞別を送らないか、という話になったことがありました。チーム名がスピリッツということもあり全員蒸留酒好きなわけですが、数ある蒸留酒の中でも特にジンが好き(そうな)Oさんには、やはりジンをプレゼントしてはどうか、ということに。ジンと一言でいっても種類がたくさんあり、部長のOさん(転職するOさんとは別人)より「川口君が今まで呑んだ中で印象に残っているジンは?」という質問を投げかけられる。個人的には昔世話になった師匠の受け売りで「ゴードンこそ漢のジンだ」と思っているわけですが、昔カナダで一度だけ飲んだ「Quintessential Gin」というジンをふと思い出す。ボトルにQと大きく書いてあり、これがなかなか美味しかった記憶がありました。日本で手に入るか調べてみると、Qジンという名前で親しまれてはいるものの、どうやら今は入手困難な模様・・・結局「ストレートで飲んでも美味い」というタンカレーNo.10をプレゼントすることになりました。

※ここから「LIFE!」と「Vフォー・ヴェンデッタ」のネタバレ一部あり※

そんなQuintessential Gin。日常会話で使わないQuintessentialとはどういう意味なのかな?と調べてみると、「真髄」という意味だという。カッコいい単語だなぁ、なんて思ってもう少し調べてみると、冒頭で書いた「LIFE!」という映画がやたら検索にひっかかる。どうやら、映画の中で「…quintessence of life(人生の真髄)」というフレーズがあるよう。映画のあらすじを見ると部長のOさんが行きたいと騒いでいるアイスランドの景観も楽しめるようで、また内容も非常に興味を惹かれるものだったので借りに行くことに。TSUTAYAに着いて「さあて探しますか・・・」と店内を歩き始めたところ、なんとこの映画が特集されており入ってすぐの一コーナー丸ごとこの映画のDVD/ブルーレイがずらっと並んでいました。

さて映画の内容はというと、今の自分に見事突き刺さってくる最高に楽しめる映画でした。映画の中で出てくるLIFE社の標語が熱い。

TO SEE THE WORLD,
THINGS DANGEROUS TO COME TO,
TO SEE BEHIND WALLS,
TO DRAW CLOSER,
TO FIND EACH OTHER AND TO FEEL,
THAT IS THE PURPOSE OF LIFE

世界を見ること
危険なものを見ること
壁の向こうを見ること
近くに引き寄せること
お互いを知ること感じること
それが人生の目的だ

この映画を見たのが先週の話で、今週はまた別の映画を2本見ました。今回見たのは「トータル・リコール(リメイクではなくオリジナル)」と「Vフォー・ヴェンデッタ」。きっかけは、整理していたiPhoneから出てきた「トータル・リコールとファイト・クラブを見る」というメモ。確かに前々から気になっており、この機会に両方とも見てみよう、と思い一昨日金曜日再びTSUTAYAへ。さすがに古い映画でもあり今回は特集はされておらず、洋画の棚からなんとか両方発見。ところが、「ファイト・クラブ」はまさかの貸し出し中。せっかくだから2本くらい借りたいな・・・と思いフラフラ歩いていたところ、「Vフォー・ヴェンデッタ」が目に入る。これはこれで見たいなと思っていたので、ちょうど良いと思いこれも借りることに。

金曜日に早速見た「トータル・リコール」は、若いシュワルツェネッガーのキレのあるアクションや奥深いストーリー・設定に大満足。裏エンディングが収録されているという「吹き替え版VHS」もかなり気になるが、こればかりは入手が困難そう。フィリップ・K・ディック原作のSF映画といえば「ブレードランナー」もかなり好きで、他まだ見ていない「マイノリティ・リポート」も気になる。

そして昨晩見た「Vフォー・ヴェンデッタ」。これが思っていたよりもかなり面白くて、何回か見直してしまいそう。

ダークナイトみたいに、DC原作のアメコミ映画はマーヴル原作よりも濃いというかダークというか、とにかくメッセージ性が強い気がします。今回見ていて思ったのは、映画内の会話と日本語字幕に違和感があり、意味を汲み取って会話等を完全に訳すのは難しいな、ということ。例えば映画終盤のこの熱いシーン。

(原文)
Beneath this mask there is more than flesh.
Beneath this mask there is an idea, Mr.Creedy.
And ideas are bulletproof.

(字幕)
仮面の下にあるのは –
“理念”だからさクリーディー君
理念は決して死なない

(吹き替え)
仮面の下にあるのは肉体ではない
そこにあるのは理念だミスタークリーディ
理念は決して死なない

吹き替えが一番実際の意味に近いんだけど、銃弾を打ち込まれまくった後にBulletproofと使っているのは「決して死なない」よりも深い意味を持っていると思う。

仮面の下には肉体以上の物がある
クリーディ君、この仮面の下には理念があるのだよ、
そして理念は銃弾では倒れない

こんな訳が正解かな?なんて思いながら見ていた。このシーン以外にも何シーンかこう感じることがあり、こういうとき「英語を話せるというのは便利だな」、と感じる。今日も何か映画を借りに行こうかな。

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