Travel, output, and act.

3月6日夜の飲みでは、5年振りに会った友人と語学や社会的な話など多く語りました。その中で、俺が「口に出すだけではなく、アクションを起こさなければ何も始まらない」と力説していたのは、自分に語っていた部分も大きい。色々と調べるだけ調べた結果デメリットや悪い側面ばかりが見えて結局何もやらずに終わってしまう、ということが結構多いですが、実際はやってみなければ分からないことの方が多く、調べている間にやれよ、という内なる声も聞こえてきます。口に出すだけ出してアクションを起こさなかったらそれは有言不実行なのでは。今主に考えているのは;

■定住しないという生き方
■想いをアウトプットする
■行動(=アクション)に移す

ということです。自分が好きなのは、考える事、物を読む事、一人で旅する事、人と接すること。これらを総合すると、一人で旅をし経験する様々な事をどんどんアウトプットし、同時にデメリットや悪い面が見えても有言実行でどんどんアクションを起こしていきたい。そんなことを考えている折、「Unsung hero」という動画を見つけました↓

こういったCMには殆ど目を向けない自分にも、このCMは心に訴えかけるものがありました。見返りを求めることなく、善意で行動を起こし、それが繋がっていく。自分もそんな善意に触れることはよくあり、いろいろと先々を考えずにまずは実行することかな、と最近は本当に思います。

山旅のスタート時期が迫ってきたこともあり、将来的なことにふと不安を覚えることがありました。旅が終わったあと、自分はどんな仕事をするのか・・・漠然と「人を助けることがしたい」というのはあるものの、それが「誰をどのように」というところまで具体的に決まらない。考えたり調べたりしても、結局同じようなことを調べて答えが見つからない、という悪循環に陥っていました。そんな中、先日の飲みでの「アクションを起こさなければ何も始まらない」という自分の言葉がトリガーになって、「仕事ベースでやりたいことを探すから見つからないのであり、やりたいことをベースにして仕事を合わせていく方がより自然」ではないか、ということにふと気付きました。旅をするということがやりたいことなのであれば、仕事はゆく先々でアルバイトでも構わないのでは。

旅鴉という言葉を最近知りました。この言葉には「定住しないで、旅から旅へと渡り歩く人」という意味があり、英語ではStranger、Vagabond、Wanderer、Outsiderという訳になるようです。先日のブログで書いたWanderlustという単語に近いものを感じ、気に入っている単語です。

旅をしながら気の向くままに。定住せず、想いをアウトプットしながら、行動(=アクション)に移す。そんな感じで行こうかな、と思う今日このごろ。

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