48座目の百名山: 筑波山

前回のブログを更新したあとは、千葉にある道の駅・やちよへ。道の駅で車中泊した翌日6/1は、予定はありませんでしたが天気が良くなく山に登れる感じでもなかったので、道の駅から近い千葉ニュータウンにあるスタバへ。転職活動が終了した後のことを見越して今のうちにノートPCをアップデート・整理しておこうと、ソフトの更新やファイルの整理などをしていたらいつの間にか夕方。おかげでPCは高速になりファイルの整理も終わりましたが、これに一日費やしたと思うと虚しかったりもします。別のブログでまとめようと思いますが、5/31~6/3の間に採用の合否が来る予定の会社が一社あり、その連絡が来次第部屋の契約などにすぐに移ろうと思っていたので、この4日間は予定をあまり入れずにおいていたのでした。この日はその会社からの連絡は来ず。食材を買い、この夜も再び八千代の道の駅へ。お世話になります。

翌6/2。この日は午前中に柏にある銭湯に移動。風呂に入った後休憩場に立ち寄ったところONE PIECEが置いてある。前日同様この日も予定がなかったので、読んでいなかった所を読み始めたらいつの間にか夜…我ながら居過ぎです。この日も会社からの連絡はありませんでした。食材を買って再び道の駅・やちよへ。本当にお世話になります。

翌6/3。この日が本題の筑波山登山です。朝5時半くらいに目が覚めると、スーパー快晴。この時点で全く予定を立てていなかったのですが、これだけ快晴なら山に登らない手はない!ということで色々と調べ、登ったことのない百名山・筑波山に行ってみることにしました。標高が低く気軽に登れる百名山として有名な筑波山、この時間からの計画でも結果的に全く問題ありませんでした。朝食等を済ませ、出発。八千代から筑波までは思ったほど遠くなく、9時くらいに登山口近くの駐車場に到着。いくつかある登山ルートの中から、今回は筑波山神社を起点に登りは御幸ヶ原コース、下りは白雲橋コースをとることにしました。

支度を済ませ、早速出発。9時の時点で駐車場にはかなりの車が停まっており、小学生の団体なども現れました。まずは駐車場から登山口のある筑波山神社へ向かいます。一枚目の写真が筑波山神社、二枚目が神社の脇にある御幸ヶ原コースへの登山口です。

筑波山神社

筑波山神社・登山口

整備されていて歩きやすいコースでしたが、この日は天気が良すぎて激暑かったのと、平坦な道が少なく登りっぱなしだったので汗だくになりました。登山開始から50分くらいで御幸が原に到着。ロープウェイの駅があったりお土産屋さんが多く出ていたりと、世俗的な雰囲気。必死に登ってきた人は拍子抜けすると思います。伊吹山の山頂と少し雰囲気が似ているかもしれません。

筑波山登山、階段。
御幸が原より少し手前、最後の方の登り。

御幸が原
御幸が原。世俗的過ぎて拍子抜けします。

筑波山には男体山・女体山という二つのピークがあり、御幸が原から少し登ると男体山のピークに立てます。筑波山に登った、というのは一般的には女体山(最高地点)を指しますが、せっかくなので男体山にも登ってきました。事前情報で知ってはいましたが山頂からの眺めはそこまでよくありませんでしたが、筑波山神社の本殿の一つである男体山御本殿がありました。この辺は事前情報一切なしに登ったのですが、調べてみたところ登山口のある筑波山神社はあくまで拝殿で、筑波山神社の本殿は男体山と女体山の山頂にそれぞれ建立しているとのことでした。なんとなく山頂に本殿がありそうな雰囲気だったのでこの日はザックに御朱印帳を持参しており、男体山・女体山それぞれで御朱印を頂きました。

参拝を済ませたらすぐに御幸が原に引き返し、そこから次は女体山方面へ。御幸が原から女体山の山頂へはものの15分くらいで着きます。天気が良く展望も最高でしたが、週末ということもあり人がとにかく多い!!次は人の少ない静かな山を登りたいものです(大峯奥駈道みたいな内容は極端ですが・・・)。

女体山・山頂
山頂にて。

山頂からの絶景!
絶景でした。冬ほど空がクリアではなく少し霞んでいましたが、肉眼では遠方に富士山、さらに他のビル群からひときわ背の高いスカイツリーが見えました。

珍しく自分の写真
山頂に居た家族連れに写真をお願いされたので、ついでに自分の写真も撮ってもらいました。

小型飛行機?
イベントでもあったのか、小型の飛行機?が何機か飛んでいました。写真中央に1機写っています。

参拝を済ませ、ひとしきり景色を楽しんだ後は、下山です。下山は白雲橋コース。登りの御幸ヶ原コースとは雰囲気が少し異なり、こちらは巨岩がゴロゴロと転がるワイルドな道でした。途中こんなところも。

母の胎内潜り
鳥海山を思い出します。宗教的な意味があるのだろうか。

こわッ!!
落ちてきたらと思うと恐怖です。

何事もなく無事下山しましたが、下山中からどうも左膝の調子がおかしい。実は金峰山に登った際に下山するときも左膝が悲鳴を上げており、ちょっと気になるところです。

筑波山 ログ
この日のログ。標高を示すグラフが見事に筑波山の形をしています。

駐車場に戻った時点で昼過ぎ。この時点で、まだ冒頭に書いた会社からの連絡を待っており、連絡が来たらすぐに動きたかったのでとりあえず千葉方面に戻ることにしました。この日は暑過ぎて汗だくになったので、前日ONE PIECEを何時間も読んでいた銭湯に再び行くことに。そんな銭湯で再びONE PIECEの続きを読んでいると…待っていた連絡が。連絡の内容は「採用」とのことで、4月頭から続けていた転職活動にようやく終わりを告げることが出来ました。5/30に目星をつけておいた部屋の契約をするため、不動産屋さんへ。話を進め、6/7(ブログを書いている本日)から入居することになりました。この時点で既に夕方。食材を買って、この日は例の如く八千代の道の駅へ。一体何泊するのか…本当に本当にお世話になります。翌6/4から本日に至るまではまた別の旅をしていたのですが、それはまた別のブログにて…。

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